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プロジェクトの目標金額を設定する!

目標金額は、アイデア実現に必要な資金に加え、クラウドファンディ
ングサービスの手数料、プロジェクトのPR費用なども含めて設定します。また、支援を見込めそうな額を見積もっておくことも重要です。

【目標金額=アイデア実現に必要な金額」ではない】
例えば、クラウドファンディングでお店の開店資金を集めるとします。開店に必要な資金が400万円の場合、目標金額はいくらに設定すればよいでしょうか?400万円という答えは正解ではありません。なぜなら目標金額の設定には、リターンの作成や配送にかかるコスト、クラウドファンディングサービスに支払う手数料のほか、必要な諸々の費用を考慮しなければならないからです。
一般的にリターンに必要なコストの総額は、目標金額の20%といわれています。そして、手数料も20%のクラウドファンディングサービスが主流です。つまり、少なくとも目標金額の40%のコストは見ておかなければならないということになります。目標金額を400万円に設定したとすると、手元に残るのは240万円しかありません。つまり、必要な資金をそのまま目標金額にするのではなく、プロジェクト実施にかかるコストを含めた目標金額を設定する必要があるのです。事前に必要になるコストを試算し、赤字にならない目標金額を見積もりましょう。

【目標金額設定時に考慮しておきたいそのほかのコスト】
次に、サービス手数料やリターンにかかる以外のコストについて、詳しく見ていくことにしましょう。まず、プロジェクトページに掲載する写真や動画の製作に必要なコストがあります(詳しくは第3章で説明しています)。例えば動画を業者に依頼する場合、数十秒のものでも10万円以上の費用が発生する場合があります。また、オリジナル製品や店舗などの写真を掲載する場合、出張カメラマンに依頼するな4~6万円が相場だといわれています。
さらに、より多くの支援を集めるためにチラシの作成やイベント開催、プレスリリースの配信を行う場合もあります(詳しくは第4章で説明しています)。デザイン込みのチラシ作成では安くても100部1万2,000円~(印刷のみなら100部2,000円程度)、イベントのレンタルスペースでは1時間数千円~、プレスリリースの配信は1回3万円程度が相場です。
このように、プロジェクトのPRとして何を行うかによって、必要なコストも変わってきます。PRなどにかかるコストを試算して、目標金額があまりに高くなってしまう場合は、コスト削減や必要資金の見直しを行いましょう。

【必要資金の全額を目標にしない】
クラウドファンディングではビジネスに必要な資金をすべて集められると思いがちですが、必ずしもそうとは限りません。SNSで注目を浴びるなどして必要資金の全額をを調達できるプロジェクトもありますが、そのようにうまくいくことはそれほど多くありません。
実は資金調達に成功したプロジェクトは、実現に必要な資金の数分の1を目標金額として設定したプロジェクトが多いといわれています。あらかじめほかの方法で資金を集めて、足りない分をクラウドファンディングで補充するというものです。すべての資金をクラウドファンディングに頼ろうとするのではなく、必要な資金の一部を目標金額として設定することで、資金調達に成功する可能性を高めているのです。
また、クラウドファンディング以外の方法でも必要資金を集めていると示すことで、支援者からの共感を集めやすくなる可能性もあります。例えば「これだけの資金を集めたが、アイデアの実現にはあと○○円足りない」と現状を説明することで、支援者は「それなら・・・」とプロジェクトを応援しやすくなるのです。より多くの支援を得るた
めには、謙虚で具体的な目標金額の設定が大切ということです。

【支援者見込みリストを作成して出資額を見積もる】
クラウドファンディングにおける資金調達の成功に向け、よりシビアな視点で目標金額の設定を見ていくと、実はある基準があります。それが、「3分の1の法則」です。
クラウドファンディングで調達する額のうち、面識のない人から集める金額が「目標金額の3分の1」であれば成功しやすいというものです。そして残りの3分の1は「家族や友人、知人」から、さらに残りの3分の1は「友人、知人の友達」からの支援で賄うというものです。つまり、もっとも身近な存在である家族や友人、知人から十分な融資を見込めないようであれば、目標金額の再考が必要だともいえるのです。
目標金額が妥当かどうかを明確にするために役立つのが「見込みリストの作成」です。家族や友人1人1人からいくらぐらいの出資を得られそうかを表にして、合計金額を試算しておきます。その金額と先述のコストを含めた目標金額を比べ、3分の1以上になっているかどうかを確認しておきましょう。

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