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目標達成後にストレッチゴールを設定する!

高額な目標金額を設定するのは大きなリスクです。しかし、より多くの支援を集めたい場合に有効なのが、ストレッチゴールです。成功すれば、より多くの注目と支援を集めることも可能です。

【「ストレッチゴール」で戦略的に資金を集める】
目標金額を大幅に超えた成功事例を見ると、自分も同じように多くの支援を集めたいと感じる人は多いのではないでしょうか。目標金額を大きく超えた理由は様々ですが、実はクラウドファンディングには、より多くの資金を集めることのできるテクニックが存在します。それがストレッチゴールです。あまりなじみがないキーワードかもしれませんが、クラウドファンディングの本場・アメリカでは戦略的なテクニックとして知られており、多くの事例があります。難しいことではないので、ぜひ身につけておきましょう。

【ストレッチゴールとは】
ストレッチゴールとは、かんたんにいうと段階的な目標の設定です。あらかじめ複数の目標金額を想定しておき、自分たちにとって魅力的な資金ではなく、まずはスモールスタートで募集をかけます。それをクリアしたら、新たな目標金額を公開し、それもクリアしたらまた……、というスタイルで目標金額をどんどん上げていくのです。その際は、リターンも当初のものより魅力的な内容を追加し、支援者の気持ちを揺さぶることで支援を集めていく方法です。
目標金額の変更やリターンの変更は原則的にできないため、これらの設定は管理ページから行うわけではありません。仮に2ヶ月の募集期間で、100万円の目標を開始1ヶ月で達成したとします。そのタイミングでプロジェクトページの活動報告機能を使い、「150万円集まった場合は、リターンに○○という特典をつけます」や、「200万円集まった場合は、製品に新たな機能を追加します」などの告知を行うのです。

【ストレッチゴールの3つの方法】
ストレッチゴールには、3つの種類があります。先ほど紹介したように「目標達成ごとに新たな目標を公開していく方法」に加え、「複数の目標金額と特典を最初から公開しておく方法」、そして「目標金額と特典は公開するが、初回以外の目標金額は公開しない方法」です。それぞれにメリットがあるので、ぜひ確認しておいてください。

【金額設定だけではないストレッチゴール】
ストレッチゴールには、金額設定だけでなく様々な工夫を行うことができます。例えば、支援者数の目標設定もその1つです。目標金額達成ごとに新たな金額を公開したように、「支援者○○人突破で、リターンに特典をつけます!」といったことが可能です。
また、TwitterやFacebookなどのSNSのいいね数やシェア数を基準にして、ストレッチゴールを設けてみるのもよいでしょう。

■ストレッチゴールの注意点
ただし、ストレッチゴールにも注意すべき点があります。それは、新たな目標ごとに特典を追加しなければならないこと、そして、そこに伴う労力です。特典を追加するということは、当然のごとく労力が増えます。最初に決めていたアイデア実現のスケジュールに、影響を及ぼしてしまうかもしれません。また、特典の内容にも注意が必要です。あまりに特定の支援者のみに向けた内容だと、逆効果となる場合があります。
幅広い人々が魅力を感じる内容がよいでしょう。

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