【クリエイターナビ画面について】
プロジェクトは、Kickstarter上でローンチさせて終わりではありません。むしろ、ローンチ後のファンディング期間からが本番です。ファンディング期間中のプロジェクト管理は、「クリエイターナビ」画面で行います。ここでは、プロジェクトの進捗状況を「アップデート」として投稿したり、バッカーからのメッセージに返信したりが可能です。また、「Kickstarterライブ」で提供されるライブ配信機能を使って、クリエイター自身がプロジェクトについて解説することもできます。
◆クリエイターナビを開きましょう
①メインメニューを表示
Kickstarterのトップ画面からクリエイターナビ画面を表示する場合は、メイ
ンメニューから自分の作成したプロジェクト名をクリックしましょう。
②クリエイターナビが表示されます
画面がクリエイターナビに切り替わり、進行中のプロジェクトページが表示されます。画面左側にはサイドメニューが表示され、プロジェクトのローンチ後に管理するべき各種機能にアクセスできるようになります。
プロジェクトローンチ
↓
ファンディング期間中
●アップデートを投稿
バッカーの関心を関心を引き、共感を育てるために、プロジェクトの活動報告を投稿しましょう。
●メッセージの送受信
定期的にメッセージやコメントをチェックして、バッカーからの質問などに答えましょう。
●Kickstarterライブを行う
製品デモや質疑応答、リハーサルなどの様子をライブ配信してみましょう。
●FAQの更新
プロジェクトをローンチすると、よくある質問や回答をFAQとして載せることができます。
●プロジェクトページの再編集
ファンディング期間中でも、プロジェクトページの更新やリワードの新規追加が可能です。
●プロモーションを行う
ローンチ後も知っている限りの人々にプロジェクトを見てもらい、支援してもらいましょう。
↓
ファンディングゴール達成後
●支援金を受け取る
ファンディングを達成すると、約14日営業日後に支援金が登録口座に振り込まれます。
●リワードの発送
バッカーにリワードを渡したらプロジェクトは無事に終了です。お疲れさまでした!
● サーベイの作成
リワードサーベイ(アンケート調査)を作成し、配送先などの情報をバッカーから集めます。
●Spotlightの作成
プロジェクト終了後、Spotlightページを編集して世界中にプロセスを共有しましょう。
★プロジェクトローンチ後のフローチャート
プロジェクトのローンチ後、クリエイターがKickstarter上でやるべきことを上のフローチャートでまとめてみました。ファンディング期間中とファンディングゴール達成後では内容が大きく変わりますが、とにかくやることは山積みです。また、場合によっては、実際のプロジェクト(リワードの製作や業者との打ち合わせといった実作業)を同時進行させる必要もあります。特にファンディング期間中は日数が限られているため、できるだけ協力者を集めて作業を分担するのがオススメです。ファンディングゴールを達成できるように、全力を尽くしましょう。
