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大事なのは「想い」と「実績」

ボーカロイド化のプロジェクトは、私にとって4回目のクラウドファンディングでした。回数を重ねるうちに、プロジェクトを説明する本文はかなり洗練されてきたと思います。
"洗練"というのは文章が上手になったという意味ではありません。「支援してもらうために何を書けば効果的か」がわかってきたということです。
本文をすべて紹介するとなると長くなってしまうので、ポイントとなる部分のみ解説す
るのです。
それでは、ボーカロイド化のときの説明文を見ていきましょう。
冒頭は次のように始まっています。

東北復興支援キャラクター「東北ずん子」のボーカロイド制作を行うための支援を募集しています。東北ずん子ちゃんは東北企業であればイラストを商用利用であっても無料で使用できるキャラクターです。
このキャラクターの認知度を広げるため、ボーカロイド制作をお手伝いしてもら
えませんか?
ボーカロイドができれば、クリエイターさんが YouTube やニコニコ動画などで歌を投稿したりしてみんなで東北ずん子ちゃんを盛り上げる環境ができます。
また、東北企業さんのテーマソングをつくることも実現できるようになります。

ボーカロイドについての説明以上にキャラクターの説明をしっかり書いています。
ここが大きなボイントになります。

ボーカロイドは最終目的ではない。
東北ずん子のゴールは東北支援である」という
本質的には何をしたいのか」を示している。

そのうえで、「ボーカロイドとは何か」について簡潔に書いています。
このような専門技術を説明するときは、正確さよりも、多少の語弊を怖れず「わかりやすいのがいちばん」と割り切って書くことが重要です。
実際、ボーカロイドを正しく説明しようとすると、逆にわかりづらくなってしまいます。
「ボーカロイドとは、YAMAHAが開発した音声合成技術、およびその応用製品の総称であり、同社の商標である……」どうですか?小難しく聞こえますよね。
それよりも、10人中7人がわかってくれれば十分、という気持ちでスパッと短くわかりやすい形で書きましょう。

東北のずんだ餅屋さんが東北ずん子ちゃんのずんだ餅をつくったり、七ヶ浜の海苔屋さんがパッケージに東北ずん子ちゃんのイラストを使ったりといった、【商品】の付加価値としてずん子ちゃんが使われています。
また、東北の痛車イベント『痛フェス』で東北ずん子ちゃんの声優である佐藤聡美さんを呼んでトークをしたり、その場で東北ずん子ちゃんの痛車をつくったりしました。
もちろん、東北企業さんや東北でのイベントなので東北ずん子ちゃんのイラストは無償提供しています。さらに東北ずん子ちゃんが いろんな人の役に立てるようにもっともっとプロモーションをしていきます。
東北ずん子ちゃんは応援して下さる人のおかげで徐々に成長しています。

このように、これまでの活動についても紹介するのも大切です。

支援者がいちばん避けたいのは、
提供したお金が「ムダ」になることです。

クラウドファンディングのなかには、資金調達はできたものの、プロジェクトを完成しきれずに中途半端に終わった事例も、じつは多くあります。
このプロジェクトはリスクが少ないと思ってもらうためには、これまでの実績を示すのがいちばん。必ずしも、クラウドファンディングの実績でなくてかまいません。

「プロジェクト運営者である我々がいかに信用できるか」
を伝えることが重要。そのための実績なのです。

続きを見ていきましょう。

東日本大震災が発生したとき、コンテンツ屋の我々に何ができるのかを社内で話し合いました。
東北が元気になるきっかけを作れないか。
ずっと使ってもらえる「インフラ」となるようなキャラクターを生み出せないか。
東北が元気になれるような仕組みをつくることができないか、社内のメンバーで何度も話し合い、そして東北ずん子ちゃんが生まれました。~ 中略 ~
いろいろな方が応援してくれればくれるほど、東北ずん子ちゃんが盛り上がり東北企業さんが使ってくれることになり、東北にお金が落ちる仕組みになります。
その仕組みをつくるために、あなたの力を貸してください。

このプロジェクトが生まれたきっかけと、運営しているメンバーがどのような想いで取り組んでいるのかを伝えています。

クラウドファンディングは「想い」が大事です。

プロジェクトの立案者の想い、熱意をしっかりと伝え、それに支援者が応えてくれるからこそ、実現できます。
最近、野菜や果物を通販で買うと「生産者の想い」が書かれたメッセージが一緒に届くことがあります。それを読むと丹精込めて野菜や果物をつくっていることがわかり、食べるときによりおいしく感じます。
これと同じで、プロジェクト企画者が自分たちの熱意を言葉で表現することによって、「本気度」が伝わり、「応援したい」という気持ちになってもらいやすくなるのです。
「あなたの力を貸してください」という文言も同じで、我々は熱い気持ちで取り組んでいるのであなたも参加者として一緒にやりませんか、という気持ちを届けています

「誰かの助けになりたい」。
多くの人はこう思っています。
率直に支援を訴える。
それがいちばん人の心に響きやすいのです。

今後は東北ずん子ちゃんのストーリーの中で東北の各地を出して行き、『聖地』をつくっていこうとしています。
今年中に “東北ずん子小説, が発売されます。~中略~
最終的にはテレビアニメ化を目指しています。
テレビアニメで東北を聖地にする。
そして、東北全体でずん子ちゃんを使ったビジネスができるようにするのが目標です。

ボーカロイドが実現したあと何が起きるか、今後がさらに楽しくなっていく将来像を示しています。
想いと実績は必ず入れましょう。

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